How to Find Teams Recordings A User and Admin Guide

Teams の録画を見つけるためのクイックガイド

We’ve all been there: a crucial meeting ends, and you can't remember where the recording went. Don't worry, you're not alone. Finding your recording is usually simple once you know the secret: its location depends entirely on the type of meeting you just had.

このセクションは、お探しの動画にたどり着くための専用レーンです。技術的な細かい話に入る前に、まずは今直面している問題を解決しましょう。

Your recording will almost always be in one of two places: your personal OneDrive account or your team’s SharePoint site. Understanding this one difference is the key to solving most "where did my recording go?" mysteries.

チームの録画が保存される場所

録画したミーティングに応じて、どこを見ればいいか一目でわかるように、このクイックリファレンステーブルを作りました。急いでいるときの救世主になります。

This little cheat sheet should get you to the right folder fast. Once you know whether to check OneDrive or SharePoint, finding the actual file is a breeze.

地図が手に入ったところで、今度はパソコンでもスマートフォンでも、Teamsアプリ内から直接録画を素早く呼び出すための最も手早い方法を順番に見ていきましょう。

OneDrive と SharePoint における録画の保存方法

プロジェクトミーティングを終えたあと、録画ファイルが1対1の通話のときとはまったく違う場所に保存されていて、不思議に思ったことはありませんか？一見ランダムに見えますが、Microsoft Teams が録画をどこにしまい込むのかには、シンプルなルールがあります。その仕組みさえ理解してしまえば、毎回どこを探せばよいのかが正確にわかるようになります。

It all boils down to one simple question: Was the meeting part of a specific Team channel?

その質問への答えによって、動画ファイルがあなた個人の OneDrive に保存されるのか、共有の SharePoint サイトに保存されるのかが決まります。この違いは単なる技術的な詳細以上のものであり、誰が録画を閲覧できるか、どのように管理されるか、そしてどこから探し始めるべきかを左右します。

OneDrive と SharePoint の違いを解説

個人用ファイルとチーム用ファイルの違いだと考えてください。Microsoft は、プライベートチャットや単発の会議からの録画を自分用のものとして自動的に扱う一方で、チャネル会議の録画はチーム全体に属する資産とみなします。

簡単に説明すると、

このセットアップはとても理にかなっています。デフォルトでチーム関連のコンテンツはチームの全員がアクセスできる状態を保ちつつ、あなたのプライベートなミーティング録画は個人の管理下に置かれたままになります。

なぜこのストレージシステムが優れているのか

録画を OneDrive と SharePoint に保存するようになったこの変更は、旧 Microsoft Stream (Classic) 時代からの大きな前進です。以前は、すべての動画が別のプラットフォーム上に孤立していました。今では、Teams の録画は、Word 文書や Excel スプレッドシートなどの他の Office ファイルとまったく同じように扱われます。

This integration is fantastic because it unlocks the full power of the Microsoft 365 ecosystem. You can manage permissions with the same familiar controls, find videos using Microsoft Search, and apply the same governance and retention policies you use for other documents. Our detailed guide on where Teams recordings go dives deeper into this modern storage approach.

録画の準備ができると、ミーティングチャットにこのようなサムネイルが表示され、あなたや他の参加者がすぐにアクセスできるようになります。

このチャット内のダイレクトリンクは、ミーティング終了直後に録音へアクセスする最も速い方法であることがよくあります。

チャネル録画のための SharePoint の操作方法

録音がチャンネルに属している場合、その録音はチームに属していることになります。録音は中央の共有場所に保存されているため、簡単に見つけることができます。

Behind every Team you create, Microsoft automatically sets up a dedicated SharePoint site to store all the team's files. If you're new to this concept, understanding SharePoint Online is a great starting point, as this site is the collaboration hub for the team.

SharePoint 内でチャネル録画を直接見つけるには、次のようにします。

ファイルは SharePoint 上に保存されているので、その Teams チャンネルのメンバー全員が自動的に録画を視聴・ダウンロードする権限を持ちます。共有リンクをいじる必要はありません——そのままで機能します。

しかし、IT 管理者にとって、会社全体の録画を追跡するとなると話は別です。大規模に Teams 会議の録画を見つける作業は運用面で分断されており、Teams 管理センターには作成されたすべての録画を便利に一覧表示してくれる単一のダッシュボードが存在しません。管理者は、多数の OneDrive や SharePoint サイトに散在する録画を見つけるために、監査ログやファイル検索から得られる情報をつなぎ合わせなければならないことがよくあります。こうした現実があるからこそ、私たちのようなユーザーが基本的な保存ルールを理解し、自分たちのファイルを効果的に管理できるようにすることが、いっそう重要になります。

録音の保存場所：デスクトップ、Web、モバイル

No matter where you work—at your desk, in a browser, or on your phone—Microsoft Teams keeps your meeting recordings within reach. But the quickest way to find a recording can change depending on which app you're using. Knowing the little shortcuts for each one will save you from digging around.

主なポイントは、録画は常に会議のチャット履歴と元のカレンダー予定にリンクされているということです。どのバージョンの Teams を開いていても、そこにたどり着くためにどこをクリックまたはタップすればよいかを知っておくことがコツです。

Teams デスクトップ クライアントで録画を見つける

ほとんどの人はデスクトップアプリを使っており、ありがたいことに、それが動画への最も直接的なアクセス手段になっています。ミーティングが終了するとすぐに、録画へのリンクがミーティングチャットに直接表示されます。見逃すほうが難しいくらいです。

以前のミーティングの録音を探している場合、いくつか確実な選択肢があります。

このフローチャートは、ミーティングの種類に応じて録画が最終的にどこに保存されるかを視覚化するのに最適な方法です。

ご覧のとおり、とてもシンプルです。通常の会議は録画者の OneDrive に保存され、チャネル会議はチーム共有の SharePoint サイトに保存されます。

Teams Web アプリでの動画へのアクセス

Teams のウェブアプリはデスクトップクライアントとほとんど同じように感じられ、一貫性という点でとても優れています。ブラウザで作業している場合でも、同じテクニックがすべて使えます。会議チャットを確認したり、カレンダーを詳しく見たり、チャネルの Files タブを開いたりできます。

唯一の違いは、録画を再生するためにクリックしたとき、別のデスクトップ ウィンドウではなく、新しいブラウザー タブで開き、直接 Stream、OneDrive、または SharePoint が起動する点だけです。これは、フル アプリケーションをインストールしたくない場合に最適な、シンプルなブラウザーベースのワークフローです。

スマートフォンでTeamsの録画を見つける方法

外出先で録画を見つけることも同じくらい重要ですが、Teams モバイルアプリはその点をうまく処理しています。レイアウトは小さな画面向けに作られているためナビゲーションは少し異なりますが、それでも直感的に操作できます。

こちらが、スマートフォンで録画を探し出すいちばん簡単な方法です。

You can also use the calendar on mobile, which is a lifesaver for finding older recordings. Just tap the Calendar icon, find the day of the meeting, and select the event. The recording will be linked right in the meeting details. This is my go-to method when I know a meeting happened a few weeks ago and don't want to scroll endlessly through my chat feed.

どのデバイスを使っていても、会議チャットが最も確実な出発点です。会議チャットはイベントの公式記録として機能し、録画が処理されて視聴可能になり次第、Teams が自動的にそこへ投稿してくれます。

管理者向けの高度な検索方法

IT 管理者として特定の Teams 録画を見つけることは、単にファイルを探すことだけが目的であることはほとんどありません。たいていはコンプライアンス審査、法的な証拠開示要求、内部監査といった、はるかに大きな業務に紐づいています。何百人、場合によっては何千人ものユーザーを担当している場合、個々の OneDrive や SharePoint サイトを一つひとつ確認していくという選択肢は現実的ではありません。

This is where you have to go beyond the user-level tools. The Microsoft 365 ecosystem offers some incredibly powerful features for admins, allowing you to pinpoint recordings based on metadata, user activity, and even file content, regardless of where a file has been moved or what it’s been named. You’re no longer just finding your recording; you’re equipped to find any recording across the entire organization.

発見の記録に監査ログを使用する

Your first port of call for tracking down a recording should be the Microsoft Purview compliance portal. The unified audit log here is a true goldmine, capturing a detailed history of user and admin activities across Microsoft 365, including everything that happens to a meeting recording.

フォレンジックツールだと考えてください。監査ログは、次のような重要な問いに答えるのに役立ちます。

A great starting point is to filter the audit log for "file and page activities" and then narrow it down with a keyword like .mp4. This approach is your best bet when all you have to go on is a vague meeting time or one of the participant's names.

法的保全のためのコンテンツ検索と電子情報開示（eDiscovery）

When the stakes are higher—say, for legal or compliance reasons—the standard audit log might not be enough. This is the time to bring out the heavy hitters: Content Search and eDiscovery, both found within Microsoft Purview. These tools are built for comprehensive, tenant-wide searches that are defensible in legal settings.

コンテンツ検索を使用すると、組織内のすべての SharePoint サイトと OneDrive アカウントに対して、対象を絞った検索を実行できます。たとえば、特定のユーザーが前四半期に作成したすべての録画や、ファイル名に特定のプロジェクトコードが含まれているあらゆる録画を検索できます。その後、元のファイルに手を触れずに、結果をエクスポートしてレビューすることができます。

For businesses dealing with a massive amount of video content, specialized digital asset management software can offer more advanced features for categorizing, storing, and quickly retrieving recordings beyond what Microsoft’s native tools provide.

スケールとストレージの課題

The sheer volume of data that recordings generate is precisely why these admin tools are so critical. The storage footprint of Teams recordings can be staggering. To put it in perspective, an organization with 1 million active users could generate roughly 8.32 TB of raw recording files every year, and that's based on fairly modest usage. This massive scale makes any manual search process impossible.

また、主催者、ミーティングID、タイムスタンプといった豊富なメタデータを付与して録画をインデックス化する必要性、そしてそれをより自動化されたプログラム的な方法で行う必要性も浮き彫りになっています。

PowerShell と Graph API によるディスカバリーの自動化

When you're operating at scale, clicking through a graphical interface just won't cut it. This is where scripting and automation become your best friends. Both PowerShell and the Microsoft Graph API give you programmatic access to all this data, letting you build custom reports and discovery scripts tailored to your needs.

これらの方法にはある程度の技術的な知識が必要ですが、比類のないコントロールを得ることができます。組織が増え続けるTeams録画ライブラリをしっかり管理できるようにするために、まさに必要としているガバナンスおよびレポーティングツールを構築することができます。

よくある録音トラブルの対処方法

誰もが一度は経験したことがあるはずです。大きな会議を終えた途端、誰かがすぐに「録画はどこ？」と聞いてきます。でもチャットを確認しても、何も残っていません。さらに悪いことに、リンクを見つけてクリックしたのに、イライラする「アクセスが拒否されました」というメッセージが表示されることもあります。

録画が完全に消えてしまったと思いがちですが、慌てないでください。こうした問題は非常によくあるもので、どこを探せばいいかさえ分かれば、ほとんどは解決可能です。たいていの場合、原因は単純な処理の遅延や権限上のちょっとした不具合、あるいは自分でも気づいていなかった自動の社内ポリシーだったりします。

なぜ録音がまったく残っていないのですか？

「録画が見つからない」最もよくある原因は、単なる遅延です。会議が終了すると、そのビデオファイルは表示される前に Microsoft のサーバーで処理される必要があります。会議が長くなればなるほどファイルサイズは大きくなり、その分処理時間も長くなります。

A one-hour meeting can easily take 20-30 minutes or more to process. If it was a multi-hour session, you might need to wait a bit longer. If a few hours pass and it's still MIA, the recording might have failed to save. This can happen if the person recording had a spotty internet connection or left the meeting abruptly before the file could finalize.

こちらは、素早く確認するためのチェックリストです：

「アクセス拒否」問題の解決

「アクセス拒否」エラーが出る場合は、ほとんどが権限の問題で、簡単に解決できます。デフォルトでは、元の会議招待に含まれていた社内メンバーだけが、自動的に閲覧権限を付与されます。もしあなたが外部ゲストだったり、会議開始後に参加者として追加された場合は、アクセス権がありません。

The solution? Just ask the owner of the recording to share it with you. The owner is the person who initiated the recording, not necessarily the person who organized the meeting. They can find the file in their OneDrive or SharePoint, click the "Share" button, and grant you access directly.